2014.7.13 Harajuku Akihabara 原宿・秋葉原
Camera: Sony NEX5N
ZUNOW 1:1.9 f=5cm Zunow Opt. Japan No11407
Camera: Canon EOS 5D Mark II
J. H. Dallmeyer LONDON 2212 (120mm F=4.0)
秋葉原と原宿でZUNOW 1:1.9 f=5cmのテスト。コーティングの関係でもっと青かぶりするのかと思っのですが、特にそんなこともなく普通に写りました。Sony
NEX5NでRAWで撮影し、Image Data Converterで現像。CanonとSonyではjpegの作り方が全然違うようです。通常の観賞方法では同じようなものですが、ピクセル等倍で見るとソニーの方が油絵っぽい感じ。ISO
800でもISO 400でもあまり変わらず。Canonの方は慣れているせいかピクセル等倍でも解像感があります。
Camera: Sony NEX5N
ZUNOW 1:1.9 f=5cm Zunow Opt. Japan No11407
小田ゆりえさん
早坂かおりさん
水月エナさん
F=1.9, Right: Pixel crop
NEX5Nの液晶画面を見てマニュアルでピント合わせする場合、ピーキング機能が使えるので助かります。ピントが合ったところが黄色で表示されますので、そこでシャッターを押すだけです。これは風景とかドアップのポートレートでは有効なのですが、中途半端に引いたポートレートではピーキングがうまく見えません。たぶん顔にコントラストがないためだと思います。ポートレートの場合、画面拡大によるMFアシストは使いにくいです。拡大したところに肌色しかないので合わせにくいです。風景なら細かいものがあるのでいいのですが。とはいえ、ミランダマウントのレンズが簡単に使えるという意味ではソニーのEマウントのカメラは素晴らしいです。
昭和33年頃に製造されたミランダ用のZUNOW 1:1.9 f=5cmは予想以上にシャープで色も割とニュートラルでした。ハイライトがちょっと滲みますが、なかなかいい感じで、ポートレートでも風景でも普通に使えます。
Camera: Canon EOS 5D Mark II
J. H. Dallmeyer LONDON 2212 (120mm F=4.0)
小田ゆりえさん
早坂かおりさん
国友愛佳さん
いとうさなさん
F=4.0, Right: Pixel crop
1861年にロンドンで製造されたペッツバール型のレンズ。DallmeyerがRossから独立して会社を始めた次の年に製造されました。Zunowよりは97年前のレンズですが、中心部分は非常にシャープです。