今年の8月前半は台風の後梅雨の戻りのような雨ばかり。しかし、それでも暑いです。JR京都駅から清水寺、祇園、白川沿いを遡って平安神宮、蹴上まで散歩。涼しげな浴衣の方が大勢。舞妓体験の方も数人。 P. ANGENIEUX PARIS F.50 1:1.5 TYPE S21 No 292043
F=1.5 ピント合わせは難しいです。たまたま顔にピントがあっていますが、胸元はピンボケです。
F=1.5 この構図だと胸元の模様に合わせがちで、顔はピンボケです。
15歳とのこと。石塀小路で御両親と舞妓体験をされているところを撮らせてもらいました。
昭和28年にパリのアンジェニュー社で製造されたExaktaマウントのレンズ。最近価格高騰したレンズで、百万円以上の値が付いています。そのままではEOS
5D Mark IIのミラーと接触してしまうため、Exaktaマウントの最後部を削る処理を以前依頼されたもの。再度借用しました。ピント合わせが難しいですが、たまたまピントが合った写真はすばらしく、楽しめます。 Darlot Paris F.100
香港からの観光客。英語、広東語、中文(普通話)が話せるそうです。もちろん中文でしばし雑談。
F=3.6, Right: Pixel crop
1865年頃(慶応元年)にパリでダルロー社で製造されたレンズ。100mmなので使いやすく、ピントも合わせやすいです。 Voigtlander & Sohn in Wien No 3626
F=3.6, Right: Pixel crop
1851年(嘉永四年)にウィーンで製造されたペッツバール型レンズ。焦点距離125mm。これぐらいの焦点距離のレンズはピントの山がつかみやすくいです。これぐらいの焦点距離に慣れているので、50mmのピント合わせが難しく感じます。