2014.9.14 Sagmihara Nacht Exakta 127 film 相模原よさこいRANBU(古淵) 127白黒フィルム

Camera: Nacht Exakta 127 film 4x6.5cm Rera Pan 100-127 (Kawauso-shoten)
Schneider Kreuznach No 870382 Xenon f:2 F=8cm
Duplicated using Canon EOS 5D Mark II

The first roll of 127 film using Nacht Exakta and Xenon 2/8cm. Five out of 8 are shown here.
Nacht Exakta で撮影した最初の127フィルム(4x6.5cm)8枚撮り。フィルムは「かわうそ商店」のRera Pan 100-127。 現像はアート・ラボにお願いしました。露出がアンダーなのかオーバーなのか分からないので聞いたところ、ごく普通だとのことでした。Nacht Exaktaのシャッター(1/600s)はうまく動いているようです。コマ間隔はほぼOK。
8枚のうち5枚を掲載。2枚はシャッターを切る前にミラーが下がってしまったため空送り(原因不明)。1枚はピンボケ。



F=2.0, 1/600s
日陰での撮影。これが一番よく撮れた写真。F2.0なので被写界深度不足。手前の人にはピントが合っているが、奥の人には合っていない。右に行くほど濃くなるのが気になります。


F=4.0, 1/600s
逆光なので暗部のコントラストが足りません。ピントは合っています。お母さん達の手作りの帽子のレースがきれいだったので逆光で狙ったのですが、顔をきれいに出すのは無理があるようです。


F=5.6, 1/600s
順光。前に人がいたので、ウエストレベルでの撮影はできません。目測で距離を合わせて、カメラを上にあげてノーファインダーで撮影しました。シャッターを押すタイミングが悪く、背中しか見えません。


F=2.0, 1/600s
日陰。ピンボケです。後ろの葉っぱにピントが合っています。ファインダーでピントを合わせるる時間がなく、目測で5mに合わせて撮ったのですが、もう少し近かったようです。


F=2.8, 1/600s
逆光。太陽は左上にあります。ピンボケ。赤窓を見ながらフィルムを巻いて、露出を測って、絞りを変えて、ルーペでピントを合わせて、ルーペをたたんで構図を調整して、やっとシャッターを押します。手順よくやるには、慣れが必要です。まあ一本目のフィルムなので、こんなもんかと思います。