2015.1.12 Tokyo Dome Film ふるさと祭り東京フィルム前半

Camera: Leica No 4764
Leitz Elmar 1:3,5 F=50mm
Film: Fuji SUPERIA PREMIUM 400
Digitize: Canon EOS 5D Mark II + Pentax 67 Macro 4/100mm

東京ドームの隣のコンビニで「フィルムありますか?」と若い店員さんに聞いたら、「何のフィルムですか?」と聞かれたので、「写真を撮るための普通のフィルムです。」と言うと、「置いてません」とのこと。若い店員さんは多分フィルムを使ったことがないので、サランラップみたいなフィルムを想像しているようです。奥から店長さんみたいな人が出てきて、「35mmフィルムならありますよ」と棚に案内してくれました。そこにはFuji SUPERIA PREMIUM 400が二本。若い店員さんは気まずそうでしたが、これでバルナック・ライカが使えます。
一本目のフィルムの現像ができましたので掲載します。二本目はまだ10枚くらい未撮影なので、後日。ドームの中はISO 400, F3.5だと、暗い所で1/20s、明るいところで1/100sくらいのシャッター速度になります。1/20sはブレそうなので、1/40sで撮影。露出不足の上に蛍光灯と白熱電球は混ざった複雑な光線なので、カラーでお見せできません。モノクロに変換したものだけ掲載します。







歌って踊って潜れる あまくらぶ

ミス沖縄



たかさき華の親善使節

大町レディース


いわて純情むすめ

法政大学YOSAKOIソーランサークル鳳遙恋



F=3.5, Right: Close-up

良く見ると少しピンボケだったり、ブレていたりしますが、モノクロにするとあまり目立たないようです。また、カラーでは気になる煩雑な背景もモノクロでは気にならず、人物の表情に視線を誘導する効果があるようです。これは本来人間に備わった能力だと思います。電燈がない時代、月明かりで人の顔をちらっと見て敵か味方か瞬時に判断できなければ、とうてい生きていけなかったことでしょう。