2015.2.14 CP+ Yokohama
Camera: Canon EOS 5D Mark II
J. H. Dallmeyer LONDON 2212
Nikon D5500(借用品)
24mm F2.8 1/400s (36mm相当)
パシフィコ横浜で開催中のCP+に行ってきました。LYTRO ILLUMに触っていろいろ試してみました。結局4000万画素のセンサーを使って400万画素の静止画を作っているので、内部の処理は不明ですが約10画素を使って1画素を合成しているらしいです。(センサーはベイヤー配列である必要はありませんので、もしRGB10画素分(40素子)をR:1, G:38, B:1みたいな使い方をしているとすると、38画素で光の入社方向を記録しているのかもしれませんが、不明です。)
かなりの時間を台湾の勝勢科技のブースで雑談に費やしてしまったため、CP+ではCanon 5Dsなどには気づかず、帰りの電車でカタログを見て気付いたのでした。発売は6月で、まだだいぶ先です。
このほかにPentax67にVoigtlander & Sohn in Wien und Braunschweig No
16869(明治四年製造)を取り付けてブローニーフィルムで撮影したので、別途掲載予定。
Camera: Canon EOS 5D Mark II
J. H. Dallmeyer LONDON 2212
1861年(万延元年)にロンドンのダルマイヤー社で作られたペッツバールレンズで撮影。ステージ上はそこそこ明るいのですが、フロアは大変暗いので(ISO
400, F4.0で1/20s - 1/40sくらい)、ストロボ使用。今回はJPEG AWB撮りっぱなしの画像で、調整は行っていません。
台湾の勝勢科技のブース。台湾先住民族の衣装だそうです。
F=4.0, Right: Pixel crop
暗い環境なので一眼レフのファインダーでピントが見えず、いつもよりピンボケが多いです。Pentax67の巨大なファインダーでもやはり良く見えません。バルナックライカのレンジファインダーも試してみたのですが、二重像が良く見えないので顔以外の部分の縦線でピントを合わせるしかなく、あまり使いやすくはありません。多分最近のAFの方が成績がいいと思います。
一眼レフはオートストロボが使えるので、暗くても大丈夫ですが、Pentax67やバルナックライカはストロボが使いにくいかまたは使えないので、条件がかなり撮影限定されてしまいました。バルナックライカを持ってCP+に来る人がいない理由がわかりました。
Nikon D5500(借用品)
24mm F2.8 1/400s (36mm相当)
F=2.8, Right: Pixel crop
Nikonのファミリー向けのデジタル一眼レフD5500をニコンのブースで借用しました。ニコンは自分のSDカード入れて試写できるので助かります。
2400万画素もあるし、AFも良くなっているようですので、コストパフォーマンスは高いと思います。最近フジカラーの複写をやっていたので、ニコンのデジカメの色は(キヤノンもほぼ同じ)フジカラーに近いんじゃないかと思います。(私はデジカメの現像パラメータを変えているので、あまりフジカラーっぽくはなりません。)