2015.5.9 Yoyogi 代々木公園 OKINAWAまつり Harajuku 原宿
Camera: Deardorff 8×10(1925)
Lens: Jamin no. 1147(1857)
Film: SHANGHAI ISO
100 8x10 bloack & white film
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Darlot Paris F.100 (F3.6)
代々木公園のOKINAWAまつりで8x10で5枚撮影し、ソーキそばの昼食。12時を過ぎると混雑しだして三脚を立てにくくなったので、代々木公園に移動。二枚撮影して原宿に移動。キャットストリートで一枚撮影して終了。どんよりとした曇り空で雨は降らず、大判撮影には良い条件でした。
Camera: Deardorff 8×10(1925)
Lens: Jamin no. 1147(1857)
Film: SHANGHAI ISO
100 8x10 bloack & white film
F=22-32, 1s, Right: Pixel crop
レンズが前に繰りでばイメージサークルが広がりますので、これくらい寄れば四隅がケラレず、トリミングをしなくてもお見せできます。
上がケラレる(逆像だと下がケラレる)のはレンズが少しライズしているためだと思います。トリミングすればOK。
1857年(安政四年)製造のレンズ。江戸時代のペッツバール型のレンズは像面湾曲がひどくて両端の人にはピントが合わない、と思っていました。しかし、この写真を見ると、F32まで絞れば両端の人までピントを合わせことができるようです。これにはちょっと驚きました。
400mmもある巨大なレンズなのに四隅がケラレているのは、多分フラットな像面を得ることに主眼をおいて設計されたためだと思います。
レンズを再度見てみると、フードが深すぎるせいもあるようです。多分5x7用に作られたフードだと思います。今度フードをはずして撮影してみます。
シャッターのないレンズのため、キャップで一秒間の露出をしています。そのため、タケコプターの羽が回っているように見えますが、浮力が発生するほどではありません。もし浮力が発生しても、帽子が脱げるだけだと思います。
恩納村の哲ちゃんは静止が上手いなぁと思ったら、看板でした。横向きの画像だと四隅のケラレが縦向きの画像より目立つような気がします。
F=32, 1s, Middle: Pixel crop, Right: Trimming
浄水器の宣伝のブースです。やはりちょっとトリミングが必要です。
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Darlot Paris F.100
(F3.6)
原宿にて。
8x10の撮影に使った大きなペッツバールレンズを持ってもらいました。
OKINAWA祭りにて
代々木公園にて。
F=3.6, Right: Pixel crop