2015.10.17 Taiwan Taipei, Hsinchu 台湾 台北 新竹

Camera: Canon EOS 5D Mark II
Darlot Paris F.100 (F3.6) 1865年頃パリで製造

初の台湾出張。台湾のシリコンバレーと言われる新竹出張の帰りに台北を散歩。HISからもらったメトロ用のカードはパスモと全く同じで便利。50圓(日本円に換算すると約200円)が既にチャージされていて、これで三回ほど地下鉄に乗れました。安い。高鉄(HSR)は日本の新幹線と全く同じで快適。駅弁や車内販売まで同じ。
台湾の通貨は台湾ドルですが、紙幣や硬貨には圓と書いてあります。街頭の看板には$や元とも書かれています。中国では圓も元も円も\も$も、全部同じ意味のようです。

桃園空港から台鉄新竹駅までの経路
桃園空港から高鉄桃園駅までバス。30圓。10分程。バスは満員になり次第発車。
高鉄桃園駅から高鉄新竹駅までひと駅。135圓。約15分。
高鉄新竹駅の隣のメトロ六家駅から台鉄新竹駅まで16圓。約20分。一時間に二本の直通列車。

台北のメトロ西門駅から桃園空港までの経路
メトロで西門駅から板橋駅まで。約10分。
高鉄板橋駅から高鉄桃園駅までひと駅。135圓。約15分。
高鉄桃園駅から桃園空港までバス。30圓。10分程。バスは満員になり次第発車。


台北の西門町に金曜の夜に食事に出た時iPhone 5sで撮影。ものすごい人出です。渋谷や大阪のアメリカ村と似た感じです。路上で商売している人が多いことを除けば、全く同じようでした。
私も使っているBerlebachの木製三脚に木製の4x5のカメラを乗せてポラロイドで撮影して商売している写真屋さんがいました。これだけ暗いと大変だと思いますが、まあまあ繁盛しているようでした。


土曜日の昼ごろ西門駅でアニメのキャンペーンをやっていました。


西門駅の隣に西門紅楼には日本支配時代の資料もありました。



西門は全体にポップです。映画撮影用の広場もありました。


西門町には昔の古い建物もあります。


カメラ街もあります。Olympusのお店が「逆光」ですが、瑞光のもじり?



ダイソーは39圓均一。日本円に換算すると150円くらい。


ここからは新竹。
新竹市はハイテクだけかと思っていたのですが、歴史のある町のようです。東門市場近くのホテルに泊まったので、近所を散歩。

新竹の東門市場は日本の古い市場と同じですが、バイクがたくさん通り抜ける点だけが違いました。


南無阿弥陀仏の札がたくさん貼ってありました。中国語で何と読むのかは不明。


新竹には大きな大学が四校あるそうで、学生さんはたいていバイクに乗っているそうです。日本だと冬は寒くて乗れませんが、こちらは気候が良いので合理的な感じがします。子供を幼稚園に送るのに三人乗りしているのをときどき見かけました。


新竹孔廟。たくさん地下足袋を干していました。



新竹駅。日本人建築家の松崎万長が台湾総督府鉄道局に勤務していた時に設計。1913年3月31日に完成。台湾で現存している最古の駅舎。


10月ですが、日本の9月くらいの気候です。でもやはりこの時期に水着を買う人は少ないようで、四割引きになっていました。