2016.1.2 Ueno 上野
Monochrome images:
Camera: Deardorff
Lens: Photographe a Verres Combines Paris M 37905
Film: Fuji ACROS 100 4x5
Color images:
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Darlot Paris F.100 (F3.6)
(1860s)
Photographe a Verres Combines (Jamin)のテスト。5x7でもぎりぎり行けそうですが、まずは安全な4x5でテスト。
F=22, 1/4 sec by cap.
4x5だと風景でも十分シャープに写ります。旧寛永寺五重塔を上野東照宮の参道から。右の写真は拡大図。
F=22, 1/2 sec. by cap
風景だとブレていません。人物だとカメラブレも被写体ブレも起こるのが不思議です。右はピクセル等倍で切りだし。
F=22, 1/4 second by cap, 1 second by cap
顔にだけ日が当たる構図はやはりコントラストが高すぎて難しいようなので、二枚目は日陰に入って頂きました。
F=22, 1 second by cap
ご協力ありがとうごあいました。人物の写真はいずれも少しブレてしまいましたが、Jaminのレンズらしい描写になりました。今回は軽いカーボン三脚(Gitzo G1127MK2)を使いましたので、それが影響しているかもしれません。
F=22, 1sec by cap
重いベルレバッハの三脚を使っているのですが、やっぱりぶれています。なかなか難しい。動かないもの(石垣とか電柱とか)にもピントが合うような構図にしておけば、カメラブレなのか被写体ブレなのか判別できるのですが、この構図だと原因が分かりません。
F=11, 1/4 sec by cap
重い三脚を使って絞りをF11に開けました。一応止まっているようですが、今度は被写界深度不足で襟元のあたりにしかピントが来ていませんが、大判らしい写真とも言えるかもしれません。