2016.3.27 Ginza 銀座

10x12 inch camera (no name, 1920s)
Claude Berthiot Central Cone French Landscape (around 400mm F16)
Steinheil Gruppen Antiplanet 43mm (F6.3, 275mm)

Monochrome 4x5 inch images:
Voigtlander & Sohn in Wien No 3178 (around 1848)

Color/Monochromw images:
Camera: Canon EOS 5D Mark II
VALLANTIN. OPN de 1840 a 1856 C..tre des atel..rs de MR. LEREBOURS Paris No 2444 (around 70mm F3.5)


10x12 inch camera (no name, 1920s)
Claude Berthiot Central Cone French Landscape (around 400mm F16)
10x12 RC paper used as negative


F22 1/2 second by cap
やっと四つ切(10x12インチ)カメラで安定して撮影できるようになってきました。パンクロマチックではないので有色人種の肌が黒くなるのはやむをえません。紫外線を反射する日焼け止めを塗ってもらうしかないようです。
Claude Berthiot Central Coneレンズを単玉で使用。約400mmになり10x12インチを余裕でカバーします。Petzvalで使うと約250mmになり、5x7インチをカバーします。


10x12 inch camera (no name, 1920s)
Steinheil Gruppen Antiplanet 43mm (F6.3, 275mm)
10x12 RC paper used as negative


F=22, 1/2 second by cap
シュタインハイル博士が改良を重ねたレンズだけあって、257mmで10x12inchを余裕でカバーします。F6.3の明るいレンズとしてはかなりの広角だと思います。


Monochrome 4x5 inch images:
Voigtlander & Sohn in Wien No 3178 (around 1848)
Film: FUJIFILM ACROS 100 4x5







0.5秒の露出を行うと、バックが激しく流れて白っぽくなってしまいます。真ん中の写真はGIMPでレタッチを行い、バックを暗くしてみました。


F=22, 1/2 second by cap
4x5のモノクロフィルム(ACROS 100)使用。パンクロマチックフィルムは当然といえ顔の色が正しく表現されます。顔が黒くなって困るオルソクロマチックの印画紙と比べると、パンクロフィルムの有難味が良く分かります。ペッツバールレンズは内面反射があるので、時々ゴーストが出ます。できれば画面に明るい空を入れない方が良いようです。