Monochrome images
Camera: E.MAZO Paris tailboard camera(1890s)
Lens: A. Ross LONDON 3487 (1851) (Petzval 180mm F4.5)
Film: Fomapan 100 4x5
F=4.5~22 1/2 second by cap
Color images
Camera: Canon EOS 5D Mark II
Lens: Darlot Paris Petzval (1860s) 100mm F3.6
久しぶりの銀座。いつもバックに写っている地下鉄の出口が工事中ですが、白黒だとそんなに目立たないようです。
このA. Rossのレンズは外観はきれいなのですが、ガラスに若干のくもりがあり、かなりソフトな写りです。江戸時代から明治初期の レンズは窓ガラスと同じような硬いレンズを使っているので、傷つきにくいし、劣化しない、というような説明を普段しています。 しかし、明らかにこの時代の製造のレンズでも、ガラスが弱いレンズがたまにあります。この分野の研究はまだできていません。
