2021.12.17 Mamiya6
Monochrome images
Camera: Mamiya 6(1850s)
Lens: SETAGAYA KOKI 3.5/75mm
Film: ACROS 100 120
F=3.5~5.6 1/50~1/100s
中判カメラは1930年頃に製造された最初期のローライフレックス・オリジナルにこだわっていました。
しかし、目が悪くなって全面マットではピンボケが増えたことと、いちいちフィルムを加工するのが面倒なので、
別のカメラを探すことにしました。条件としては安くて、壊れにくくて、ピントが合わせやすくて、小さくて、そこそこ古いこと。
マミヤ6が条件を満たしたので購入。試写したところ、良好な結果。
レンジファインダーのピント合わせは見にくく、ピント合わせ精度はいまいち。しかし、F5.6あたりまで絞ると被写界深度
が深くなりピントの問題は解消。江戸時代のレンズを大判カメラで使う時には、とにかく日陰で撮る必要があります。
しかし、中判カメラの場合にはレンズが昭和の時代で優秀なので、明るいとことで絞って撮ることができます。