デジタルカメラマガジン　掲載分
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デジタルカメラマガジン　２００６年　４月号フォトコンテスト
2006.3.20 デジタルカメラマガジン
一般投稿部門　佳作
『タイムトンネル』
カメラ：キヤノンEOS10D
レンズ：　Ross, LONDON Zeiss (Patent) Anastigmat 1:18 86mm
小金井市　東京江戸たてもの園
レタッチ：Photoshopでわずかに反時計回りに回転後、トリミング

２００６年４月号選考

『タイムトンネル』

デジタルカメラマガジン　２００６年　３月号フォトコンテスト
一般投稿部門　佳作　「参道」
カメラ：キヤノン EOS 10D
レンズ：シグマ 8mm F4 EX CIRCULAR FISHEYE
レタッチ：5枚撮影し、360度パノラマ合成後、Photoshopで明るさとコントラスト調整。360x180度の元画像を、270x135度にトリミング

２００６年３月号選考

「参道」

昔撮ったQTVRを平面化して応募したものです。ＱＴＶＲを作り出したばかりで、レタッチが甘かったため、レタッチをやりなおして応募しました。
http://www.geocities.jp/ksmt_ybb/panorama/041123kamakura/041123kamakura.htm

デジタルカメラマガジン　２００６年　２月号フォトコンテスト
組写真投稿部門準優秀賞　「鎌倉」
Carl Zeiss Jena Tessar 1：2.8 f＝8cm
Voigtlander Voigtar 1：4.5 F＝11cm

２００６年２月号選考

２００６年２月号　玄人の道具箱　Vol.11
アオリ撮影　どんなレンズでも使用可能　自作ベローズのススメ

記事原稿
記事原稿をもとに校正・調整しデジタルカメラマガジン２００６月号に掲載されました。記事内容とは多少ことなります。

２００５年１２月号　フォトコンテスト　一般投稿部門　準優秀賞


「夕焼けの奈良公園」
◎作者＝岸本陸一（神奈川県・47歳）
カメラ：キヤノン EOS 10D
レンズ：シグマ 8mm F4 EX CIRCULAR FISHEYE　
レタッチ：円周魚眼画像を5枚撮影し、Panorama Toolsにてパノラマ合成後、Photoshopで明るさとコントラストを調整
トリミング：合成時360°x 100°の画像を300°x 80°程度にトリミング
撮影地：　奈良公園

応募時のコメント：
奈良公園で鹿を撮影していると、見事な夕焼けになりました。１００頭ほどの鹿が黙々と草を食べていました。公園の広さと空の美しさを出すため、円周魚眼レンズで７２°毎に５枚撮影し、３６０°をカバーしました。Panorama ToolsとPTGuiを用いて３６０°ｘ１００°に円柱投影。さらにPhotoshopでマスクレイヤーを使ってつなぎ目の修正、明るさ調整、コントラスト調整を行いました。最後に構図を考えて下と右を少々トリミングしました。

ＱＴＶＲ作成用に円周魚眼レンズSigma 8mmで撮影した画像を円柱投影し、デジタルカメラマガジンに投稿したところ、幸運にも準優秀賞を頂きました。とは言っても、私が仕事帰りにたまたま立ち寄った日の天候がすばらしかったのと、たまたま鹿がいい位置にいてくれたおかげです。

著作権保持者と株式会社インプレスの許可なく、画像を二次利用することを禁止します。

２００５年１０月号フォトコンテスト　一般投稿部門　佳作


「ベンチの二年生」
◎作者＝岸本陸一（神奈川県・47歳）
カメラ：キヤノンEOS10D レンズ：EF17-40mmF4L USM

中学校の野球部の試合の様子です。グランドの三年生は最後の公式戦なので緊張していましたが、ベンチの二年生は至って気楽そうだったので、後ろから撮影しました。さわやかな色合いが気に入ったので、初めてカメラ雑誌のコンテストに応募。ＰＥＣさんの影響です。一枚だけ応募したものが幸い佳作に選ばれました。

ここ三年くらい息子の所属する野球チームの写真を撮影してきましたが、ポイントはコントラストを最低に設定することです。これによって、写真が見違えるほど、さわやかになります。なにより顔の表情が良く写ります。コントラストを上げると、帽子の影が強く出て、表情が見えなくなってしまいます。日焼けした選手の顔はとても黒いです。

野球の場合、たくさんシャッターを切らないと、まともな写真がとれないので、どうしてもJPEGの撮影になります。JPEGでコントラストを最低にして撮影しておけば、後でいくらでもコントラストを上げられます。逆にコントラストを下げるのは、画像が極端に荒れてしまう場合が多いようです。

コントラストが低いとパソコンのモニター上では頼りなく見えますが、プリントするときれいな仕上がりとなります。選手のご父兄に写真を差し上げる場合、なにより顔の表情が分かることが大切です。コントラストが低い方が、顔色がうんとよくなります。

著作権保持者と株式会社インプレスの許可なく、画像を二次利用することを禁止します。

２００５年８月号　玄人の道具箱　Vol.8
パノラマ撮影　アンテナポールを使用した超長一脚　上空５．５ｍから撮影可能。
記事原稿

（実際掲載された文面）
超長一脚で航空写真の効果
長い棒を使ってカメラを高く持ち上げ、パノラマ写真を撮影することをポールパノラマという。さらに広角レンズや魚眼レンズを使えば、航空写真のような効果を得ることができる。だが、この長い棒がなかなかぴったりのものが見つからない。アルミパイプ、物干し竿、カメラ用一脚の２本継ぎ、テントの支柱を改造したものなどを試したが、持ち運びが困難だったり、強度や高さが不足していたりなどで失敗した。

そんな時、秋葉原の無線ショップで移動用アンテナポールを見つけた。アマチュア無線の移動用アンテナをつけるためのもので、伸長５．５ｍ、縮長１．４ｍ、重量１．５ｋｇと扱いやすい。強度も十分で価格も７，０００円程度だ。構造は５段一脚と同じで、先端には６ｍｍのメスねじが切ってある。ここに自作のパノラマヘッドを取り付けて、撮影が可能だ。ショップの話では、サッカーの応援団が応援旗のポール用にかっていくことが多いそうだ。

使用しながら改良を加え、最下部にステップを取り付けて転倒しやすい問題を解決した。今後は取り回しがやや煩雑なリモコンケーブルを廃止し、無線リモコンの導入を検討している。

（その後、無線リモコンLC-5を購入しました。http://www.ksmt.com/eos10d/eos_nikki_body3.htm#050806　に報告があります）

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